注文管理クラウド 注文支援

各種発注サイトごとに、注文可能な商品を自動的にカート投入することができます。

アプリが商品コード(ISBNコード)を検索して自動的にカート投入するため、発注担当者が手作業でサイトごとに商品を振り分けたり、コードを手入力する手間がありません。入力ミス等による誤発注の可能性も低く抑えることができます。

発注担当者はカートの内容と発注書や注文短冊を相互にチェックして、間違いがないことを確認して注文手続きを行ってください。

注文管理クラウド 在庫取得

各種発注サイトから、商品の在庫ステータスを自動的に取得することができます。

出版社に電話やFAXで在庫状況を確認する手間を大幅に軽減することが可能です。











現在、下記の発注先サイトからの在庫取得が可能です。

  • 楽天ブックス
  • TONETS-V
  • sbook.net
  • Bookインタラクティブ
  • WEBまるこ
  • WebHotLine
  • WINB
  • かけはし



注文管理クラウド 注文書作成

 注文書(発注リスト)を作成して、発注先サイトごとに仕分けしたり、ブラウザを自動操縦してカートに商品を投入したりできます。あらかじめ発注先サイトごとにアカウント情報の設定が必要です。




注文管理クラウド 見積書作成

登録済みの注文情報から、見積書を作成してダウンロードすることができます。

  • 選択済みの顧客名を宛名にセットします。
  • 登録済みの見積日を日付にセットします。
  • 注文を頭足する際に指定しておいた、「見積もり対象」の商品のみを選抜して内訳書に記載します。
  • 自動的に合計金額を記載します。








注文管理クラウド 逐次処理

 一括処理で到着日をセットした注文について、到着日のセットをキャンセルすることができます。

注文登録した商品の品切れ(手配不可)が判明した場合、品切れ処理日をセットすることができます。また、品切れ処理日のセットをキャンセルすることができます。






注文管理クラウド 一括処理

 発注済み商品が入荷した際には到着処理を行います。

商品のISBNバーコードをスキャンすると注文履歴から検索してきますので、表示された顧客名を見ながら顧客ごとに仕分けすることができます。

入荷した商品をすべてスキャンした後、一括して到着日をセットすることができます。










  • 注文履歴にない商品コードの場合、「該当なし」のメッセージが表示されます。
  • 注文履歴にあるが、既に「到着日」や「品切処理日」がセットされた注文は検索対象から外されます。
  • 注文履歴の中に該当する注文が複数存在する場合(複数の顧客から同じ商品を受注した場合など)には、到着日をセットする対象を選択して指定することができます。







注文管理クラウド 注文参照・編集

登録済みの注文を参照・編集します。

注文一覧画面で登録済みの注文番号をクリックすると、

該当の注文番号の明細を一覧表示します。

明細上で右クリックすると、

行追加、行削除、行コピー、行貼り付け の

操作を行うことができます。











登録済みの注文番号を参照・編集する場合、

該当の注文番号が既に別のPCで参照中だった場合、

下記のエラーメッセージが表示されます。








同じ注文番号の明細を別PCで同時編集する事故を防ぎ、

注文管理業務を複数スタッフ、複数PCで運用する際の

潜在的なリスクを低減します。

注文管理クラウド 注文登録

注文を登録します。

通常は「一括登録」機能で登録します。








上記画面のテキストエリアにISBNのリストを改行で区切って入力し、

一括入力ボタンをクリックします。

書名や価格などの情報はWEBから自動的に収集します。

「注文情報登録」ボタンをクリックすると、

画面に表示中の注文明細が保存されます。


注文管理クラウド

 









お客様(主に図書館様)からのご注文を管理するために専用のクラウドアプリを開発して使用しています。仲間の書店さん数社にも提供して共同利用しています。

主な機能は、

  • 注文管理機能 どのお客様から、いつ、どんな商品を受注したか登録、参照できます。
  • 客注短冊機能 商品管理に使用する客注短冊を作成、印刷できます。
  • 発注支援機能 取次や出版社へWeb発注する際、商品の振り分けやカート投入を自動的に行います。
  • 到着処理機能 着荷した商品のバーコードをスキャンして、商品をお客様ごとに振り分け、到着日を登録します。
特徴としては、クラウドアプリなので個別のPCにアプリをインストールしたり、手動でデータの同期をする必要がありません。

お客様への商品の納入を迅速・確実に行う際に効果を発揮しており、提供している書店さんでもご満足頂いているとのことです。
今後、他の書店さんにもこの仕組みを提供していきたいと考えておりますので、興味のある書店さんはお気軽にご相談ください。